さらに田舎に移住しました。
田舎に移住し、生活を整える
さらに中山間地域に移住しまして、あわただしく引越などを終えて、生活をはじめてかれこれ1年以上がすぎました。
家族で引越はかなり疲弊します、、。まず生活を整えなくていけないので。こどもの保育所の手続き、家の中の断熱やら、虫の駆除やら、土地柄になじむことやらなんやらで、、、あっというまに日々は過ぎていきました。
前は雪が積もる地域ではなかったんですが、こちらはスタッドレスタイヤが必須です。
もちろん車の運転ができないとダメですね。都会で働いていたときは免許は取っていても乗らない日々でしたが、まあ何回かぶつけて壊して、今はかろうじて事故なしです。
鹿もめっちゃいます、、、。苗を置いておいたら、やられちゃいました。また綺麗なお花も食べられちゃいまして。狩猟免許とか持ってたらいいんですが、とりあえず柵などで防御です。
保育所も前は1クラス20〜30人の3クラス規模でしたが
今は10人以下の1クラスという小規模です。
ただ嬉しかったのが、保育所内の梅をこどもたちで取って、梅シロップをつくったときは、家に帰ってから作りたいとせがまれ、裏山から採取して自宅でもつくりました。
こういうことを保育所で教えてくれるのはいいですね。生活の知恵という感じが。
とりあえず自宅で自給自足できるものを増やし、買い物に行く頻度をへらす(スーパーへは車で20分かかる)というのがもっぱらのルールです。
まずは移住してみよう
とにかく移住しないとわからないことだらけです。
移住先の候補は様々な移住サポートを行っている自治体などに相談して足を運んでみることが必要です。私たち家族も相談やIターンの先輩がたの話を聞くなどして、現地に泊まったりなどしてみました。物件案内もしてもらいました。しかしいい物件に出会えるのは運ですね。
でもきっかけがないとなかなか決められないので、決めてからいくという手段もいいと思います。
私たちも仕事が決まってからやっと動きだすことができました。だから家は自分たちが決めたという感じではないですが、また移住してから探してもいいかもしれません。
移住する前やしたばかりは夢や希望がたくさんあって、こんなことしたい、あんなことしたいと思ってますが、1年くらいたつとなんとなく見えてないものが見えてくると思います。
とにかく移住を検討している方は、相談にいくなど一歩を踏み出してみてください。